【経営の悩み】 起業者の悩み

 さまざまな企業に関わらせてもらう中で、現場で出会った生の声の中から、よく起こりそうな事例を取り上げてみます

※特定を避けるために、一部アレンジしているところもあります。

会社を退職して、自分の専門領域を活かして起業した。

今までのように、毎月給与が振り込まれる訳ではない。

自分でお客様を探して、

サービスを提供して、

報酬をいただかないことには成り立たない。

どこから手を付けたらいいのだろう？

どういうしくみを作ったらいいのだろう？

準備をするにも時間が掛かる。

準備ができても、すぐにお客様がつくわけではない。

時間が掛かると経費が掛かる。生活費も必要だ。

手持ちの資金がじわじわと減っていく。

売り込みたいけど、こちらのサービスがなくても世の中は回っている。

うちのサービスは本当に社会に必要なものなのだろうか？

だんだんと自信が失われていく。

私は、社会に必要な存在なのだろうか？