「環境芸術の森」(唐津市厳木町)に行ってきました。
やや見頃は過ぎてましたが、紅葉を楽しませてもらいました!
この森は、環境芸術家の鶴田正明さんが、
かつて営んでいた造園業の技術を生かし、
約40年かけて造り上げた30haの私有林。
カエデやイチョウなど
1万本以上が植えられていて、
全体が大きな日本庭園のような印象でした。
1万本以上が植えられていて、
全体が大きな日本庭園のような印象でした。
しっかり手入れがされていて、
四季折々にこんなところを散策出来たら
とても気持ちがいいだろうなぁと感じる
ステキなところでした。
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当時17歳の次男を
原因不明の病で亡くされたそうです。
このことが契機となり、
食べ物と環境問題のことを考えはじめました。
「最終的に人間に必要なのは、きれいな空気、
それを作り出すのは森である」
「木を植えて、水や空気をきれいにすれば、
土も川も海も活力をつけて、
私たちを守ってくれるだろう」
この思いが、森づくりへの第一歩。
広葉樹を増やすことで、栄養豊富な土となり
雨が降り注ぎ川となり、海へと繋がっていく
雨が降り注ぎ川となり、海へと繋がっていく
「森は海を育てる」といいますが、
その「森づくりは人づくりから」と心に念じ、
山林、原野を昔の森に再生するため、
私財を投じて山野を買い、
「環境芸術の森」の完成を目指してこられたそうです。
100年前に建てられた旧家の廃材で作られた「風遊山荘」、
ここの漆のテーブルに写り込んだ写真が話題になっています。
大型の観光バスでの団体客が来られるなど たくさんの方々が訪れておられるようです。
大型の観光バスでの団体客が来られるなど たくさんの方々が訪れておられるようです。
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施設内のスタッフさん、
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