2021-10-17

知識が成長を妨げることもある

IDGs(Inner Development Goals)を学ぶオンラインの場で 
成人発達理論について、ハッとするコメントがあった。


(成人発達理論の)知識のフレームがあると、
内面はその段階に至ってなくても、
外面はそのように振る舞ってしまうことがある。
それが、かえって発達を遅らせてしまう


成人発達理論では、成人後は生涯をかけても、1-2段階の発達に留まることが多い。

理論を先に知ることで、あたかも自分が
先の段階に「発達」したかのような振る舞い
を選択する人が出てくることもある。

本人の中で、「私はこの段階にいるんだ」という思い込みが生じることで
本来、自身が向き合って取り組むべきテーマに向き合わなくなる
結果として、本人の発達につながらない


発達段階を登っていくプロセスとして
その段階を十分に満喫して、良し悪しも味わった上で
その段階の限界に突き当たり、
もがき苦しむ中から次の段階への道筋が見えてくる

そして「含んで超える」といわれるように
上位段階に至っても、下位段階の要素がなくなるわけではない
(上位・下位という表現はしたくないが・・・)


そういえば、
ケン・ウィルバーの著作だったと思うが
実際にその段階に達している人の割合と、
本人の自覚する段階の割合の違い
のような記述があったように思う
あとで確認しておこう!


いずれにしても、
これは、見落としがちな視点だなぁ
十分に留意していきたい!

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