在宅ワークが成り立つのも、在宅ではなく働いている人たちがいるお陰
ここ1週間ほど、野菜の直売を手伝って、
午前6時台に、早朝の開店前のスーパーを何店舗か回っている
ケガでの入院のピンチヒッターなのだが、
これはとても良い気付きを得る機会になっている
朝早くから働いている人がたくさんいる
お惣菜作り、品出し、清掃・・・
生産者の人たちが直売の野菜を持ってきて、値付けしながら陳列
パンなど商品の配送トラックが入ってくる
ホントにオンライン化・リモート化できるのだろうか
医療関係、介護だけではない
スーパーなどの店舗や施設の清掃、交通機関の点検整備、
道路や電気ガス・水道をはじめとするインフラの整備・補修など
社会を下支えしているのは、現場で働いている人たち
社会は、完全リモートワークでは回らない
未来シナリオを検討する場では、
オンライン化IT化の流れがクローズアップされやすい
そういう面もあるだろうが、そればかりではない
良くも悪くも
「当たり前」のものは失って初めてその価値に気づくものだが
できれば、その前に意識を向けて、
足元を支えてくれる存在を大切にできるような自分でありたい
そんなことを思った日曜日の朝。。。
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