2019-04-06

なぜ「対話」は「イノベーション」をもたらすのか

「対話を通して、イノベーションを生みだそう!」

対話や組織に関わる人は、少なからずどこかで聞いたことがあるのではないだろうか

「成功の循環モデル」(ダニエル・キム)のように、
関係(関わり合い)の質を変えることで、
そこから生まれる成果の変化を生み出そうとする試みは
増えているように感じる

対話のどのような性質が、イノベーションにつながるのか?
それは具体的には、どのようなプロセスで生まれるのか?
そして、そのために、どのような対話をすればいいのか?


対話では、意見やアイデアの勝ち負けを決めて、
1つに絞り他を排除することを指向しない

相手の話にじっくりと耳を傾け、
自分の意見や主張、価値観を脇に置いて、
評価・判断を保留する

「正しい/正しくない」「優っている/劣っている」という判断軸を外す


そこから、各々の内側にある感性や創造性があらわれ、
第3の方向としての新しいアイディアが生まれやすい

こんな感覚を持っておられる方も、少なくないだろう

しかし、これだけでは不十分






0 件のコメント:

コメントを投稿

【10月スタート】2つのダイアローグの取り組み

 10月からダイアローグ(対話)の2つの取り組みをスタートします 仕事以外にこんな活動もやってるよ、というご案内と、10-12月はちょっと忙しくなるかも、という言い訳を兼ねて。以下、長文です。 ライフワークのように取り組んでいるダイアローグ(対話)に関して、来月から2つの取り組み...