●読書について
大切だと思う本ほど、きちんと理解したいと思う。
すると、しっかり時間を割いて向き合う必要がある。
そうなると、今すぐは無理だから、と後回しになる。
積読書籍がどんどん増えていく。
この悪循環のループに、永年悩まされてきた。
読みたい本はたくさんある
●読書についての自分の欲求を見つめてみると
・効率的に読書をしたい
・どこに何が書いてあったのか後で確認できる読書記録を作りたい
■これまでの読書をふりかえってみると
●時間が経っても自分の中に残っているのは?
・気づき、発見、学び、知識
・著者の考え方や思考の概要
・理論の枠組み・フレームの概要
・参考資料としての価値
ある程度頭に入っている書籍は、辞書的に使える
●読んだ本の内容が自分の中に定着するには
・現場で実践・応用したとき
・人に伝えたり、教えたりしたとき
・様々な角度から一緒に話し合ったり意見共有した時
ーー要するに、アウトプットした時に定着している
一度通読した本は、なかなか読み返さない
人に伝えられるほど詳しく頭に入らなくても
ざっと読んで大枠を把握しておいて
必要に応じて精読する準備をしておく方が
効率的かもしれない
それでも、読むときのポイントがあって
1.どうしてこの本を読みたいと思っているんだろう?
2.著者はどうしてこの本を書こうと思ったのだろう?(パラ読⇨推測)
この2点を自分なりのことばで、簡単に書き出してから
取り組み始めると、
自分の中に入ってくる質が変わってくるので、
大切にしたいところ。
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そんな、諸々の試行錯誤を経て、
ざっと読んで対話でアウトプットする「Books&Dialog」の
ワークショップをつくりました。
(つくるというほどではないかな💦)
以前はリアルに行ってましたが、
オンラインでもできるようにしたので、
関心のある方はお声掛けください!
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